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『最後の誘惑』マーティン・スコセッシ監督
最後の誘惑
最後の誘惑 [THE LAST TEMPTATION OF CHRIST]
1988年 米国 164分
監督/マーティン・スコセッシ
出演/イエス・キリスト:ウィレム・デフォー
   使徒ユダ:ハーヴェイ・カイテル
   マグダラのマリア:バーバラ・ハーシー
   聖母マリア:ベレナ・ブルーム
   洗礼者ヨハネ:アンドレ・グレゴリー
   ポンティウス・ピラトゥス総督:デヴィッド・ボウイ
   使徒ペテロ:ヴィクター・アルゴ
   サウロ、後の使徒パウロ:ハリー・ディーン・スタントン
   使徒ヨハネ:マイケル・ビーン


 元々はデヴィッド・ボウイがポンティウス・ピラトゥス総督を演じていると聞きつけ「へえ〜それは観てみたいぜ」と煩悩極まりない理由で興味を持っていたのですが、なかなか観る機会が無く、この夏JCSに激嵌りしたのを機にようやく観ました。

 イエス関連に興味がある人なら観て損は無い作品かと思いますが、JCSその他もそうですけれど、キリスト教信者の方にとっては相当〜〜な問題作でしょうねえ…。ニコス・カザンザキスの原作は、カトリック教会からは禁書扱いになっているそうです。
 劇場公開時もそれはもう色々と大変だったようで。

 これを観た後だと、JCSなんてぬるいもんです。内容ではなく残酷描写とかが。うーむ、さすがスコセッシ監督と言いますか、きっちり見せて来ます。
 ちなみにJCSは子供が観ても全然大丈夫だと思いますが、今作はお勧めできません。個人的には高校卒業以降、かな。(余談ですがわたしは直接的な残酷描写みたいな映像は、あまり子供のうちに見るべきではないと思っています。なぜなら人間はどうしても「慣れ」るから。ものにもよりますけれど)

 何せ磔の生々しい描写が凄いです。これを見てしまうと、あれがどれほど恐ろしい処刑法なのかが厭という程分かります。
 あとはバプテスマのヨハネのシーンとか、色々衝撃(?)映像てんこ盛りなので、間違っても家族で和やかに鑑賞するタイプの作品ではありません。ご注意あれ。

 こう書くとなんだか変に警戒せねばならぬ作品のようですが、わたしのような信仰を持たない人間としては、一つのイエス観として非常に興味深かったです。
 人間である彼が苦悩の果てにそれでも救世主として死んでいった姿もガツンと伝わってきて、この作品を単純に福音書に忠実でないなどの理由で切り捨ててしまうのは勿体無いと感じます。
 冒頭に「一人の人間としてのイエスを考えるフィクションとして捉えて頂きたい」みたいな意の原作者カザンザキスの言葉がありましたが、まさにその通りです。そのように観て、各々胸の中に浮かんだことを考えれば良いと思います。


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吹き替え版も侮れない
 何を隠そうティム・バートンのファンです。ジョニー・デップも大好きだし、このコンビ作はもう堪りませんね!

 そういえば『チャーリーとチョコレート工場』の感想書くの忘れてました…。
 あれは良かった、好きです。モノリスのパロ場面で遂に堪え切れなくなって、館内全体で爆笑してきましたよ。
 ウォンカとチャーリーは言うまでもなく良かったけど、ウォンカ父のクリストファー・リーがツボに入りました。
 つーか彼の歯医者、イメージ的に恐すぎ!(笑) あんな歯医者絶対通わねぇよ…心臓に悪すぎ!

 そうだ、『コープス・ブライド』も行かねば! やはりバートンの美術を堪能できるのが嬉しいですね。

 そんなわたしのお宝DVDの一つが『THE NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS』。
 10周年記念のスペシャルパッケージを買ったのですが、ああそれまで買わなくて良かった、これ凄くかわいいパッケージなんだもの。

 ところでDVD買うまで知らなかったのですが、ジャックの日本語吹き替えって、市村正親さんだったんですね…わああ。
 原語版は音楽担当御本人のダニー・エルフマンが歌パートを担当、声はクリス・サランドンと分業ですが、市村さんは勿論両方担当。

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『ラビリンス 魔王の迷宮』ジム・ヘンソン監督
ラビリンス 魔王の迷宮 コレクターズ・エディション
ラビリンス 魔王の迷宮 コレクターズ・エディション

 待望のDVD発売の報を聞いて、速攻予約して購入しました。
 こういうものこそDVDに残して欲しいですよねえ、嬉しいです。

 とはいえわたし、この作品を見まくっていたとかいうわけではありません。
 TVで何度かチラ見しただけ…。
 あと、子供の頃友人がこの作品に激ハマリしており、デヴィッドにメロッメロだったという思い出があります。

 こんな有様なのに、10年くらい頭の片隅にずっと残っていた…というその事実が最大の購入理由でしょうか。わたし、直感で好きなものって強烈に記憶に灼き付けるタイプなので。
 わたしは暗記能力がそれはもうヒドイい人なのですが、好きなものだけは異常に覚えがいいです。よく覚えてるねって良く言われます(間違えてる場合も多いけど…)。

 そんなわたしなので、『ラビリンス』DVDは出たら必ず買うつもりでした。我ながら驚くけれど、よほど印象に残ってたんだろうなあ…。

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シディアスの遠大な企みとアナキンの生について考える
 ようやく全ての物語が繋がったことにより、長年のファンとして考えることは尽きませんが、やはり今回はシディアスの企みからアナキンの人生についてを考えたいところです。
 しょせんマニアの戯言ですが、まあ、最後の祭ですから、情熱のあるうちに語っておくとしましょう。


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『Star Wars Episode3 - シスの復讐』ジョージ・ルーカス監督
 ついに公開された、シリーズ最新にして最終作。観て参りました。もうこれで終わりかと思うと寂しいですね。
 わたしはEpi4〜6での大ファンで、Epi1、2のつまらなさには顎が外れそうになったのですが、今回の3については意外なことに、映画として純粋に楽しめました。よ、よかった…。最終作までコケたらどうしようと思っていたので。

 さて、ファンの間でよく聞く言葉「最近のCG技術がやっとSTAR WARSに追いついて来た」とは、成る程、このシリーズの特色をよく言い表しています。
 Epi4〜6で堪能できた映像の数々、あれにCG技術でもって取り組んだらどうなるのか? Epi3ではそれを余すこと無く味わえました。劇場の大スクリーンで観るに相応しい仕上がりで、その点については大満足です。
 元々ルーカス監督の映像的なセンスに惚れたわたしですので、これは本当に嬉しかったなあ。こんなにSWの映像で大興奮を味わえたの、久しぶりです。1、2はマジ肌に合わなかったので…。

 わたしがSWを大好きなのは、映像的な理由だけではありません。スクリプト的にも大好きです。
 SWの物語というのは、実に単純なものです。Epi4からずっとそう。それを理由に、先が読めてつまらないという向きもあるようですが、そこに期待して観たならば、そりゃそういう結論になるのでしょうね。だって本当に単純なのですから。

 しかし、それこそがSWのスタイルなのです。捻った物語展開を楽しむのではなく、神話のように決まり切ったともいえる物語の展開を画面で楽しむ…そういうスタイル。
 それにしても、そういった物語を魅力的な作品に仕上げるのって、難しいですよ。捻った物語を題材に取るより遥かに。
 ルーカスの力量って、昔からそういう映像的な面にあったと思うので、スクリプト的な楽しみを期待する方には根本的に合わない作品なのでしょうね。
 わたしはウマが合うならどっち系統でも好きですが。

 雑談になってしまいました。本編について、雑感などいってみますかね。

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『バットマン・ビギンズ』クリストファー・ノーラン監督
 前3作はTVで見たような、見てないような…? 程度な上、原作を見たことは皆無というわたしですが行ってきました。直接の理由は謙さんが出てるからでしたが。…何も言うな!(※渡辺謙=管理人が日本人俳優で最も愛している御方)

 さて取りあえず一言で言いますと、予想を遥かに超えて面白かったです。アメコミ原作ものとしては類を見ない程お気に入り映画になりました。
 TVで見た『スパイダーマン』も「ほほう、割と面白いかも」と思いましたけれど、個人的にはそれをブッちぎり引き離して、良かったです。


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レンソイス大砂丘、そして石英
 世界で一番美しい白の世界、レンソイス大砂丘の映像を見ました。
 ターコイズ色の池が点在する、白一色の砂漠です。
 ああいう場所こそ「秘境」と呼ぶに相応しいですね…神秘的な絶景でした。
 ちなみにレンソイスとは、ポルトガル語で「シーツ」という意味だとか。なるほど、白一色だものね。

 何故、砂が白一色なのかと思ったら、不純物を含まず、全てが石英で構成された砂だからということ。納得。
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遠い遠い未来のお伽噺『∀ガンダム』
∀ガンダム 5
∀ GUNDAM


 わたしはまともにガンダムを観たことは全くないので、このシリーズに対する愛着はありません。まあ、ファーストをTVで3回くらい偶然観たことくらいはありますけど…。

 そのわたしが初めてまともに観たガンダムは、ターンAでした。
 これまた偶然TVでちらほらっと見かけたことがあるだけで、しかも放映時間がコロコロ変わったりしたおかげで思い切り後半観てなくて、それっきりになるかと思いきや。
 サイマル方式で上映された映画版、あれのDVDが発売されたのをきっかけに、「おっ、丁度いいや、買おう」となったのですね。
 ま、それで大ハマリというわけでしたー。

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ジェレミー・ホームズへ愛を込めて
シャーロック・ホームズの冒険 23巻
シャーロック・ホームズの冒険 23巻

 サー・ドイルの原作で、本当はそこまで美男の伊達男だったかはわからないシャーロック・ホームズ。
 しかしジェレミー・ブレットという不朽の名優を得て、わたしの中では完全にジェレミー=ホームズという図式が成り立ち、いまや不動です。
 (でも実はわたし、この映像版を観る前からのシャーロキアンでした。自分でも驚きですが)

 他にもワトスン博士のデヴィッド・パーク、エドワード・ハードウィック、マイクロフトのチャールズ・グレイ、ハドスン夫人のロザリー・ウィリアムズ……素晴らしい俳優達によって、シャーロキアンにとっても一般視聴者にとっても永遠に価値ある映像作品が生まれたのは、この上ない喜びです。

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映画・映像関係雑記 | comments(4) | trackbacks(0)
これであなたも憧れのヴェイダー卿に
スター・ウォーズ ダース・ベイダー ボイスチェンジャー
スター・ウォーズ ダース・ベイダー ボイスチェンジャー

 …や、別に憧れてはいないけど(笑)。そういうキャッチフレーズでした。わたしはただ好きなだけですー。
 ボイスチェンジ機能より、あのヴェイダー卿の呼吸音や台詞が搭載されているのが素敵ー!
 「You don't know the power of the dark side.」なんて、た、堪らん。
 ていうか、別に被りたくはない。…いや、手元にあったら一度は被るけど…(笑)。


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