Fragment of RUIN GEAR

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『巌窟王』最終幕 渚にて
 渚に造った砂の城が波に洗われるように、崩れ去ったパリの街並を。
 嵐もまた、去ってしまった――彼らの夏の終わりと共に。

 復讐のパンク・オペラ、最終幕。

 それは、鎮魂と再生の物語。


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『巌窟王』 | comments(4) | trackbacks(1)
『巌窟王』第二十三幕 エドモン・ダンテス
 シャンゼリゼの地下宮殿にて、ついにモンテ・クリスト伯とフェルナンが対峙。
 復讐劇は最高潮へ達し、「巌窟王」は禍々しくも圧倒的なその存在をついに顕現せしめる。

 エドモン・ダンテス。
 それは、全てを奪い去られ絶望し、復讐のために肉体も魂も捧げた男の名。

 彼の復讐は成されるのか。

 そこに、救いはあるのか。


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『巌窟王』 | comments(6) | trackbacks(0)
『巌窟王』第二十二幕 逆襲
 人の心というものは織物と同じ。
 ほんの小さな綻びから糸がほつれ、繕われることが無ければそのまま広がり…
 やがては滅茶苦茶になってしまうのです。

 狂った手にかかれば、その綻びが自ら引き裂かれることもありましょう。
 明確な意志ある牙にかかっても、然り。


 絶望が形を成す場所で。
 その牙を与えよう、と手を差し出されたら?
 抗う理由が何処にありましょうか?

 物語はいよいよ終盤、クライマックスです。

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『巌窟王』 | comments(2) | trackbacks(1)
『巌窟王』第二十一幕 貴公子の正体
 かつて、一人の若者に無実の罪を着せ、監獄へと突き落とした男達がいた。

 そして今。
 復讐鬼と成り果てた男の、彼らへの断罪が始まった…。

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『巌窟王』 | comments(2) | trackbacks(1)
『巌窟王』第二十幕 さよなら、ユージェニー
 最近辛い話が続きましたけれど、ここにきてようやく、まるで浄化された陽射しのような尊いもので充たされていくような…希望の炎がまた胸に戻ってきたような…力強い確信が持てるように思えるのです。

 それってやはり、昔も今も普遍の。
 愛のちから、ってやつなのですよね。

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『巌窟王』 | comments(4) | trackbacks(1)
『巌窟王』第十九幕 たとえ、僕が僕でなくなったとしても
 暗闇の中に光が灯るのか、光の中に暗闇が生まれるのか。
 そんなこと、知らない。わからない。
 はっきりしているのは一つだけ。
 前へ進むしかない、ということ。それだけ。

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『巌窟王』 | comments(4) | trackbacks(1)
『巌窟王』第十八幕 決闘
 血と呪いと親愛に祝福されて。
 アルベール・ド・モルセール子爵、16歳の誕生日を迎える。

 月は白み、陽が昇る。

 それなのに、ただ、君だけがここにいない―――。


 世界は軋み、壊れてゆく。
 少年よ、本当に救いなどいらぬのか?

 いざ真実の絶望を知り、今一度己に問うてみよ。


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『巌窟王』 | comments(5) | trackbacks(2)
『巌窟王』第十七幕 告白
 いつもいつも最後に縋ってきた貴方。
 希望という言葉を教えてくれた貴方。

 全てをまやかしと断じ絶望のサプライズをくれた貴方に、決闘の手袋で返礼を、今。

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『巌窟王』 | comments(5) | trackbacks(0)
『巌窟王』第十六幕 スキャンダル
 世界が少年に牙をむく。
 安寧は終わりを告げ、全ては始まった。

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『巌窟王』 | comments(2) | trackbacks(2)
『巌窟王』第十五幕 幸せの終わり、真実の始まり
 25光年…25年の月日がひとときのうちに己を過ぎ去る。
 深宇宙の果てでその歳月を経たモンテ・クリスト伯。心の慰めに一瞬にして空間を飛び越えたアルベール。
 時は進み、決して戻りはしない。
 凄惨な修羅の日々も、何も知らない幸福という絶望と怠惰の毎日も。

 伯爵のとある昔語りが、混沌に道筋をつけ、真実の始まりを静かに告げる…。

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『巌窟王』 | comments(6) | trackbacks(0)
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